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MRI検査室

 MRIとは、磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging) の略です。強力な磁石による磁場と電磁波、そして人体の多くを構成する水素原子を利用することによって、人体の任意の断面を撮像することが出来る検査です。またCTとは異なり造影剤(血管等をよく見えるようにするお薬)を使わずに血管を描出したり、組織間のコントラストが大きいため軟骨や靭帯の評価にも有用な検査です。1.5テスラの装置が1台稼動しております。

                1.5TのMRI                           頭部の縦の断面

 検査を受けられる方へ
 検査によっては化粧等を落としていただく場合があります。狭いトンネルに入っての検査になりますので、閉所恐怖症の方は検査できない場合があります。検査時間は検査種によって違いますが、おおよそ20分から40分程度です。検査前に更衣室で準備していただかなければならないことがありますので、予約時間の10分前には放射線科受付にいらしてください。予約時間に間に合わない場合には出来るだけ早めに放射線科(046‐823‐9562)まで連絡をして下さい。金属類もしくは磁気を帯びたものなどは検査室に絶対に持ち込めませんので、更衣室にて必ずはずしていただきます。危険になる具体例を以下に示します。
・時計、携帯電話、財布、鍵、カード類、駐車券、アクセサリー類(ネックレス、ピアス、ブレスレット、ヘアピン)
・義歯、めがね、補聴器、ベルト、ブラジャーなどの金属の付いた下着、湿布、エレキバン、カイロ、コルセットやサポーター、カラーコンタクトレンズ、 針治療の針、耳つぼシールなど
受付や検査前更衣室にて検査案内が重複することもありますが、金属類を検査室内に持ち込むと大きな事故になりますので、安全のためご協力よろしくお願いします。

 造影MRI検査の際には
 MRIでの造影剤(ガドリニウム造影剤、EOB造影剤など)を使用することによって、より診断に有用な画像を得ることが出来ますが、まれに副作用を起こすことがあります。症状としては吐き気や嘔吐などが主なものですが、重篤なものではショックやアナフィラキシーショック、痙攣、腎性全身性繊維症(NSF)などがあります。万一副作用等がでてしまった場合は症状に応じて速やかに対応しますが、安全に検査を行うために検査前には問診票への記入をいただきます。


                頭部の血管の画像                            膝の画像


                  脊髄の画像                                心臓の画像